
米ヤフースポーツは25日(日本時間26日)、今年のMLBインパクトを与える人物トップ50人のうち26位から50位までを発表し、今オフにメジャー移籍を目指すとみられているヤクルト村上宗隆内野手(25)が42位に入った。
記事は、村上が22年に56本塁打を放ち日本人選手の最多本塁打記録を塗り替えたことを紹介。「その後、打撃成績はやや下降しているが、それでも日本でベストの打者の1人であることは間違いない」と評し「今季もし50本塁打を放てば、今オフ一番の注目選手になるだろう」とした。
トップ50から26位には他にブルージェイズの先発右腕マックス・シャーザー(41位)、ジャイアンツの先発右腕ジャスティン・バーランダー(40位)、ケガからの完全復活を目指すエンゼルスのマイク・トラウト外野手(38位)、パドレスのフェルナンド・タティス外野手(26位)らが入った。