
カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が、再び日本での開幕シリーズ出場を熱望した。USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が22日付の記事で伝えた。
18、19日に東京ドームで行われたドジャースとの開幕シリーズは、カブスは2連敗に終わったものの、連日超満員の観客の中、大きな盛り上がりを見せた。日本到着翌日には、今永昇太投手(31)と鈴木誠也外野手(30)の主催で神田明神で日本情緒たっぷりのウエルカムパーティーが開催され、選手やチーム関係者は日本文化や食を堪能した。
カウンセル監督は「本当に素晴らしい経験だった。チーム全員がまた行きたいと、要望書に署名するだろうね。満票だと思うよ」と話した。
チームの主力の1人であるイアン・ハップ外野手(30)は、東京ドームでの受け入れ態勢を称賛し「素晴らしい仕事をしてくれたと思う。それぞれの選手の違った要望に応えるべく、たくさんの選択肢を用意してくれた。球場の食事が素晴らしかった」と話した。