
マエケン、2026年は日本で? 元日本ハムの杉谷拳士氏(34)が22日、自身のYouTubeを更新し、「【座談会】チームマエケンの自主トレ取材! 大爆笑トークで暴かれる素顔が面白すぎる」を公開した。動画では杉谷氏が、タイガース前田健太投手(36)の自主トレに直撃。ともに自主トレを行った広島森下暢仁投手(27)、遠藤淳志投手(25)との座談会を展開した。
話題は今季、そして来季と先について。前田が「契約が最後なんで」と言うと、杉谷氏は「その後は?」とずばり、ツッコんだ。タイガースとは23年に2年総額2400万ドル(当時で役36億円)を結び、今季が最終年となっている。
前田は「その後はねぇ…」と思いを巡らせながら、少し時間を置いて「JAPANに帰るかもしれない」と笑った。「日本でもやりたいから。でもメディアでも言ったことあるけど、自分がしっかりとチームに貢献できる、自分がしっかり投げられる状態で日本に戻りたいと思っている」とうなずいた。
続けて「今年しっかりアメリカでやって、次の年、日本でやる可能性は、自分で決めることではないけど、やりたいなとも思っている。今の状態であれば、しっかりまだ投げられる状態なので、もしかしたら今年シーズン終わったら、次日本でやりたいな、もう1回投げたいなと思っています」と日本復帰の可能性を示唆した。