starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【オリックス】頓宮裕真がOP戦1号、打線も2ケタ安打で光「いい感じにチームがきている」


オリックスの頓宮裕真捕手が、京セラドーム大阪で行われた阪神との試合でオープン戦1号を放った。試合は4回表の1死、129キロの高めのカットボールを左翼席に運び、ベンチ前で「ほいさー」のパフォーマンスを披露した。頓宮はオープン戦で苦しんでいたが、この一発が12試合目で初めて決まったことで、監督の岸田も安堵の表情を見せた。オリックスは引き分けとなり、オープン戦単独最下位が決まったが、打線は復調の兆しを見せ、3月のオープン戦初の2桁安打を達成。チームキャプテンの頓宮は、明日も勝利を目指すとコメントし、シーズン開幕への準備を整えている。

阪神対オリックス 4回表オリックス1死、頓宮は左越えソロ本塁打を放ちベンチ前で「ほいさー」を決める(撮影・加藤哉)

<阪神3-3オリックス>◇22日◇京セラドーム大阪

クリーンアップ任せろ!オリックス頓宮裕真捕手がオープン戦1号を決めた。

2-2の4回。1死から阪神富田の3球目、129キロ高めのカットボールを左翼席へ運んだ。「良いスイングができたのでそれが一番良かった」とうなずいた。

試合前時点でオープン戦打率7分4厘と苦しんだ中、12試合目で待望の一発。ベンチに戻ると、今季初めて「ほいさー」が飛び出した。打撃不振でも5番で起用した岸田監督は「ちょっとほっとしたんじゃないですか」とにっこりだ。

チームは引き分けで、07年以来、18年ぶりのオープン戦単独最下位が確定。それでも打線は3月のオープン戦初の2桁安打と復調の兆しも見せた。今季野手キャプテンの頓宮は「いい感じにチームがきている。もっとみんなで、ということを出していけば。明日(23日)勝つことだけ意識してやります」。オープン戦最終戦、岸田オリックス本拠地初勝利で開幕へ。頓宮がバットでけん引する。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.