フリーマンの左肋骨痛みで急きょスタメン外れる 体調不良のベッツはすでに米国に帰国

＜カブス－ドジャース＞◇18日◇東京ドーム

ドジャースはフレディー・フリーマン内野手（35）が左肋骨の痛みのためスタメンを外れたと発表した。当初は「3番一塁」で先発と発表され、試合前にはフリー打撃も行っていた。

3番にはテオスカー・ヘルナンデスが繰り上がり、一塁には当初6番左翼だったキケ・ヘルナンデスが入った。代役でコンフォートが「7番左翼」に入った。

体調不良だったムーキー・ベッツ内野手（32）はすでに米国に帰国して欠場。ロバーツ監督は試合前に「ベッツ選手は昨日の昼間、夕方にかけて出発して、無事に米国に到着しました。彼にとって一番いいと思ったのは、いつものルーティンに戻って、回復に向けて、時間を過ごすことだと思います」と説明。

大谷翔平投手（30）が「1番DH」で出場する開幕戦は「MVPトリオ」のうち2人が先発を外れることになった。