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佐々木朗希、メジャー初先発予定の19日カブス戦へ「雰囲気は素晴らしいものがある」/一問一答


ドジャースの佐々木朗希投手は、東京ドームで行われるカブス戦に向けて心境を語った。初めてメジャーで登板することを学生時代からの目標としており、日本での試合に対するサポートへの感謝を表した。佐々木はプレシーズンゲームでの登板を経験し、今後の試合に向けてストレートとフォークの反応を試みる意欲を示した。彼はまた、大谷翔平との関係や日本のファンからの声援の重要性にも触れ、メジャーリーグでのプレーを楽しみにしていると述べた。

阪神対ドジャース 練習を行うドジャース佐々木(撮影・野上伸悟)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0ドジャース>◇16日◇東京ドーム

ドジャース佐々木朗希投手(23)が会見を行い、19日に登板予定のカブス戦(東京ドーム)への心境などを語った。

【主な佐々木の一問一答は以下の通り】

-気持ちのたかぶりは

「昨日も今日もたくさんお客さんが入っていて、雰囲気っていうのはやっぱり素晴らしいものがあると思いますし。ただ投げる日に近づくにつれて緊張感っていうのは増したと思うので。今のうちからなくせる不安をなくして、いい準備ができたらなと思います」

-大谷、山本と夕食会を主催する。どんな会を開く予定か

「今回は由伸さんと大谷さんがメインでというか、いろいろ仕切ってやってくれてるので。僕はそこまで、何もできてないという感じです」

-ロッテ時代とドジャースで調整の違いは

「特にルーティーンとか調整方法は変えてないですし。ただチームでの練習メニューの違いだったり、そういうのはあるので、自分でコントロールできるところはなるべく、今までと変わらず、今のところはやってます」

-初はこれまでもあるが、今回の初は

「結果にかかわらず、自分の持ってるものを出すことに集中して、自分らしいプレーができたら結果がついてくると信じてやっていくしかないかなと思ってます」

-昨日の大谷のホームランは

「ただただすごいなと思いましたし、大谷さんだけに限らず、すごくいい打線なので、もう味方でいることにすごく心強いなと思います」

-オープン戦で2試合に登板。カブス戦に向けて

「基本的にはしばらく初対戦のバッターが多くなると思うので、その中で自分の持ってるストレートとフォークがどれだけ通用するかというか、しっかり投切った時にどういう反応をするかっていうのを見られたのはすごくよかったですし。また対戦を重ねていったら、またその違ったアプローチをしなきゃいけないと思うので。ここまで、とりあえずカブス戦には自分らしく入っていきたい」

-メジャーで投げることを夢見てきた。それを東京ドームで迎えられることは

「学生の頃から目標にしてきたことですし、それを東京ドームでまさか迎えられることはびっくりすると思います」

-日本の声援は

「プロに入ってからもなかなかうまくいかない時期とかも多かったですし、その中で変わらず熱量で声援だったり、そういったものをすごくもらえて、すごく心の支えになりましたし。そういったものをプレーで、自分で表現して返すというか、見せていけたらなと思ってます」

-先に日本で投げる山本らからアドバイスは

「アドバイスとかは仰げてないですけど、ただ日本なので。そこは調整だったりとか、空気だったり、そういったものはわかってるものが逆に多いと思うので。そこら辺は自分の今の経験を生かしてやっていきたいなと」

-デビュー戦がアメリカでやる方がやりやすかったか

「投げてみないとわからないところはあるんですけど。ただデビューにかかわらず、日本で投げる機会っていうのはそうないと思うので、この機会をしっかりかみしめながら投げたいなと思います」

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