
<プレシーズンゲーム:阪神-ドジャース>◇16日◇東京ドーム
ドジャース山本由伸投手(26)が、阪神戦前に取材に応じた。デーゲームの試合後には大谷翔平投手(30)、佐々木朗希投手(23)と日本選手3人で主催するディナーを予定している。
内容を問われると「詳しくは秘密ですけど、おすしと焼き鳥を準備しています」と語った。
ドジャースの選手や夫人たちは連日、築地や東京タワー、スカイツリーなどを訪れたり、すしやラーメン、カツ丼、ウナギ串などグルメも堪能。山本は「東京に来る前から、すごくみんなが日本語のいろんな言葉をしゃべり出したのが増えてるなと感じましたし、東京に来て、日本語のいろんな言葉を教えてもらってきて、うれしそうに話してるのを見て、すごくいいなと思いましたし。『おすし食べたよ』とか『今日ここに行ってきたよ』とか、みんながすごくうれしそうにしてたんで、日本人の僕としてはうれしかったです。東京で開催ということで、僕たち日本人3人から、翔平さんがもちろんメインですけど、皆さんに喜んでもらえたらなと思い、計画しました」と話した。
デーブ・ロバーツ監督(52)は、渡米前に地元メディアの取材で3人が主催する食事会が行われることを明かした。「現地時間の日曜日(16日)に彼(大谷)とヨシノブ、ロウキが選手だけのパーティーを開催する。31人全員が参加必須のね」と言い「すご腕のすし職人を呼んで、ディナーに行くらしい。素晴らしいだろう」と話していた。