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【ヤクルト】塩見泰隆が攻守にハッスル、OP戦1号にスライディングキャッチで復活アピール


ヤクルトの塩見泰隆選手が、神宮で行われたオープン戦でオリックスを相手に活躍を見せました。第6回裏には無死の状況でオリックス投手九里のスライダーを見事に捉え、左越えソロ本塁打を放ちました。中堅守備でも、3回で二塁ランナーを置いた場面でスライディングキャッチを成功させ、守備でも貢献しました。昨年5月に左膝の手術を受け戦線を離脱していた塩見選手は、復帰後の試合感覚にまだ調整が必要としつつも、開幕スタメンを目指して復調を進めています。高津監督も試合での思い切ったバッティングと守備を称賛し、彼が徐々に試合勘を取り戻しているとコメントしました。

ヤクルト対オリックス 6回裏ヤクルト無死、左越えソロ本塁打を放つ塩見(撮影・河田真司)

<オープン戦:ヤクルト4-3オリックス◇15日◇神宮

ヤクルト塩見泰隆外野手(31)が攻守にハッスルし、復活を印象付けた。

「3番中堅」でスタメン出場した。6回先頭、オリックス九里のスライダーを左翼席に運び、オープン戦1号とした。中堅守備では3回1死二塁の場面で、左中間前寄りの打球をスライディングで好捕した。昨年5月の左膝前十字靱帯(じんたい)と半月板の手術から戦線に戻ってきた塩見は「まだ感覚的なズレはあるので練習や打席の中で修正していけたら」と開幕スタメンを照準に定め、調子を上げていく。

高津監督は「本人も目を慣らすというか、体を慣らすというか、試合の感覚を取り戻す作業が中心だと思います。その中で守備だったり、塁上でというところはなかったですけど、今日みたいな思い切ったバッティングができるというのは少しずつゲーム勘を取り戻しつつあるかなと思います」と話した。

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