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カブス鈴木誠也が阪神工藤から凱旋初安打「阪神の応援を久しぶりに聞いて鳥肌が立った」


阪神タイガースとシカゴ・カブスのプレシーズンゲームが東京ドームで行われ、カブスの鈴木誠也選手が凱旋初安打を放ちました。鈴木選手は2番DHとして出場し、第3打席で阪神の投手から153キロの速球を捉えて左前安打となり、これが初のヒットとなりました。彼は試合後、「阪神の応援を久しぶりに聞いて鳥肌が立った」とコメントし、日本での試合の雰囲気を楽しんでいました。この試合ではボールが異なり、阪神の守備時にはNPB公式球、カブスの守備時にはMLB公式球が使われました。

プレシーズンゲーム 阪神対カブス 試合前セレモニーを終え、阪神近本光司(右)と話すカブス鈴木誠也(代表撮影)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0カブス>◇15日◇東京ドーム

カブス鈴木誠也外野手(30)が、凱旋(がいせん)初安打を放った。阪神戦に2番DHで先発出場。第3打席で153キロ外角直球を左前に運んだ。5球連続速球系でぐいぐい攻めて来た阪神工藤に対し、バットを折りながらも力で対応した。

「1、2打席目はいい当たりでも捕られて、3打席目はバットが折れてもヒットになった。これが野球なのかと思った。内容はすごくよかった」と振り返った。

阪神の大応援が日本に戻って来たことを実感させた。「阪神タイガースの応援を久しぶりに聞いて鳥肌が立った」。米国人の記者から「リグリーフィールドでも応援歌をつくってもらいたいか」と問われると、「とんでもないことになりそうなので、今まで通りでいいです」と笑みを浮かべた。

拍手の中で迎えた第1打席は、阪神門別の初球、外角高めの145キロ直球を打って、中堅へのライナーに倒れた。1番のハップも初球を打って右飛だったため、2球で2死となった。

第2打席は4回1死。カウント2ボール1ストライクから甘い145キロのツーシームを打った。打球はいい角度で中堅深く飛んだため、大歓声が起きたが、やや詰まったためフェンス前で失速。中飛となった。

第4打席は四球で、3打数1安打だった。

この試合のボールは、阪神の守備中(カブスの攻撃中)はNPBの公認球を使用。カブスの守備中(阪神の攻撃中)は、MLBの公認球を使用した。

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