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カブス鈴木誠也、第2打席は中飛 第1打席は中堅へのライナー 阪神とプレシーズンゲーム


阪神対カブスの試合で、カブスの鈴木誠也が2番DHで先発。初回に145キロの直球を中飛、第2打席でも中飛に終わる。試合前のフリー打撃では柵越えを連発していた。試合ではNPBとMLBの公認球が使用される。

阪神対カブス 1回表カブス1死、鈴木は中飛に倒れる。投手門別(撮影・浅見桂子)

<プレシーズンゲーム:阪神-カブス>◇15日◇東京ドーム

カブス鈴木誠也外野手(30)が、阪神戦に2番DHで先発出場した。拍手の中で迎えた第1打席は、阪神門別の初球、外角高めの145キロ直球を打って、中堅へのライナーに倒れた。

1番のハップも初球を打って右飛だったため、2球で2死となった。

第2打席は4回1死。カウント2ボール1ストライクから甘い145キロのツーシームを打った。打球はいい角度で中堅深く飛び、大歓声が起きたが、やや詰まったためフェンス前で失速。中飛となった。

鈴木は試合前のフリー打撃では、柵越えを連発していた。

この試合のボールは、阪神の守備中(カブスの攻撃中)はNPBの公認球を使用する。カブスの守備中(阪神の攻撃中)は、MLBの公認球を使用する。

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