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【楽天】右肘に死球受け途中交代の小郷裕哉「骨は大丈夫」15日の試合出場は当日の様子を見て判断


楽天の小郷裕哉外野手が、DeNAとのオープン戦で右肘に死球を受け途中交代しました。第2打席でカウント2-2から142キロの直球が直撃し、しばらくその場にしゃがみ込んだ小郷。治療を受けたものの、代走に渡辺佳を送り、交代を決定。試合後、小郷は「骨には異常がない」ことを明かし、「痛みはあるが大事には至らなさそう」とコメントしました。翌日の出場は体調を見て判断する予定で、三木監督も「体が強い選手なので、大丈夫でしょう」と話しています。小郷は昨季、12球団で唯一全試合フルイニング出場を果たし、リーグ2位の145安打と32盗塁を記録しています。

DeNA対楽天 3回表楽天1死二塁、死球を受ける小郷(撮影・宮地輝)

<オープン戦:DeNA1-0楽天>◇14日◇横浜

楽天小郷裕哉外野手(28)が、右肘に死球を受け途中交代した。DeNA戦に「1番右翼」で先発出場。0-1の3回1死二塁で迎えた第2打席。カウント2-2から東の142キロ直球が右肘に直撃し、しばらくその場にしゃがみ込んだ。ベンチに戻り、治療を受けたが、代走渡辺佳を送られて途中交代となった。

試合後、小郷は「プレーは普通に無理だなと思って、ちょっと無理ですって言いました」と途中交代となった背景を明かした。その上で「骨は大丈夫そうです。結構痛いです」と話し、大事には至らなかった模様。明日15日の試合出場は当日の様子を見て判断する。三木監督も「体が強い選手なので、おそらく大丈夫でしょう」と語った。

昨季、小郷は12球団唯一の全試合フルイニング出場を果たし、ともにリーグ2位の145安打、32盗塁と主に1番打者として活躍した。

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