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【日本代表】負傷明けの上田、出場減の古橋…森保監督はFWの不安一蹴、小川航基の追加招集も示唆


日本サッカー協会は26年ワールドカップ予選の代表メンバーを発表しました。FWの上田綺世は怪我から復帰しましたが、小川航基は負傷でメンバーから外れました。古橋亨梧は新しいチームでの出場機会が少ない状況です。この状況を踏まえ、森保一監督は他の選手の活躍に期待を寄せ、多様な選択肢を活かして試合に臨む意向を示しました。また、小川航基の招集可能性を探るものの、準備が整わない場合は他の選手を起用する考えを述べました。

日本代表メンバー発表会見に臨む森保監督(撮影・足立雅史)

日本サッカー協会(JFA)は13日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選バーレーン戦(20日、埼スタ)、サウジアラビア戦戦(25日、埼玉)に臨む代表メンバーを発表した。

FW陣は上田綺世(26=フェイエノールト)が負傷から復帰したばかりで、負傷したFW小川航基(27=NEC)は選外。古橋亨梧(30=レンヌ)は移籍後、出場機会に恵まれていない状況が続いている。

森保一監督はFW陣の状況に「古橋は出場機会が減っている中、練習をやれている確認は取れている」とし、「ここからの準備の中で、選択肢として前田(大然)、中村敬斗も自チームではFWでプレーしていいパフォーマンスを見せてくれている。いろんな選択肢を持ってこのメンバーでも勝つために戦えると思っている」と話した。

また、森保監督は「現在、招集できるか確認している選手がいる」とも話した。その選手が小川航基であることを明かし「できないと判断したときは、違う選択肢を考えたい」とした。

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