【オリックス】宮城大弥が中日打線を６回13Ｋで圧倒！２失点も次々バット空に切る

中日対オリックス　1回裏、登板するオリックス先発の宮城（撮影・森本幸一）

＜オープン戦：中日－オリックス＞◇12日◇バンテリンドーム

2年連続で開幕投手を務める宮城大弥投手（23）が、奪三振ショーを見せた。

6回までに中日打線から13個の三振を奪った。

初回に2死二塁から4番石川昂に右前適時打を浴び、1点を先制された。4回には1死二塁から6番中田に左越え適時二塁打で2点目を献上。それでも力強い直球に、切れ味鋭いスライダー、フォーク、チェンジアップを織り交ぜ、4回までに11奪三振。6回7安打2失点、86球でマウンドを降りた。