【ヤクルト】石橋貴明「甘えん坊のテット」「日本シリーズで勝って泣いた瞬間…俺がもらい泣き」

石橋貴明（25年2月撮影）

とんねるず石橋貴明（63）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents　石橋貴明のGATE7」が9日に放送され、ヤクルトの沖縄・浦添春季キャンプ潜入編として公開された。

冒頭で石橋は高津臣吾監督（56）にインタビュー。チーム全体の話を聞く中で、高津監督は「基本的には（山田）哲人を使いますけど、哲人もウカウカしていられないと思いますよ」とキャプテンにハッパをかけた。

15、16、18年に打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成した山田だが、昨季の盗塁数は下半身の故障の影響もあり、1個にとどまった。本塁打数も21年を最後に、30発以上はクリアできていない。スペシャルゲストとして登場した山田を前に、石橋は「テット大丈夫？　昔からちょっと、心配でしょうがないんですよ。甘えん坊のテットが日本シリーズで勝って泣いた瞬間に、俺がもらい泣きしたシーズン。もう一度見せてよ。気合入れて、履正社魂で」と言うと、「頑張ります」と決意を示した。