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【侍ジャパン】能見篤史コーチ、ユニホーム忘れ事件の宮城大弥に「喝」


侍ジャパンの宮城大弥投手は京セラドーム大阪でのオランダ代表との強化試合に向けた練習でユニホームを忘れてしまった。この事態に対して侍ジャパンの能見篤史投手コーチはテレビ番組「サンデーモーニング」で「喝」を入れた。宮城はオリックスのチームメート太田からユニホームを借りて事なきを得たが、本来の背番号13ではなく太田の31を着用することとなった。能見は普段の習慣から来た出来事とコメントし、スタジオではユニホームのサイズの違いについても言及された。能見氏はこの出来事が焦りを招いたことに触れ、ユニホームを忘れる事が如何に予期し得ぬ出来事であるかを強調した。

25年3月5日 日本対オランダ 好投する宮城は笑顔を見せる(撮影・上田博志)

侍ジャパン能見篤史投手コーチ(45)が9日、ユニホーム忘れ事件のオリックス宮城大弥投手(23)に「喝」を入れた。能見氏は上原浩治氏(49)とTBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演。

侍ジャパンの宮城はオランダ代表との強化試合(5、6日、京セラドーム大阪)に向けた4日の全体練習で、ユニホームを忘れていた。結果的に、宮城はオリックスチームメートの太田からユニホームを拝借。背番号13の予定が、太田の31を背負うことになった。膳場アナが「ユニホーム忘れといか、ああいうことはあるんですね」と言うと、能見氏は「ないので、言うたらもう本当に喝なんですね」とバッサリ。

能見氏は続けて「普段からユニホーム入れるとか慣れているので、いつも通りの感じで来たと思うんですけど、1人だけやったんで、めちゃくちゃ焦っていました」と舞台裏を明かした。スタジオでは宮城、太田のサイズの違いを心配する声も上がった。すると、能見氏は「大変でしたね。僕がすぐ気付いたので、最初『貸そうか』と話したんですけど、近くに太田がいたので。まあ、まさか(笑い)最初はこっち見ていたので、1人だけ、助けを求めていたので…」。もしかしたら、31ではなく、能見氏の84で練習していたかもしれない…。

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