レンヌ古橋亨梧、17歳FWに代わって後半途中出場もボールタッチ２回 首位パリＳＧに１－４敗戦

古橋亨梧（2024年6月撮影）

＜フランスリーグ：レンヌ1－4パリ・サンジェルマン＞◇8日◇第25節◇ロアゾン・パーク

レンヌのFW古橋亨梧（30）はホームのパリ・サンジェルマン戦で1－2の後半36分から出場した。チームは後半アディショナルタイムに2ゴールを奪われ、1－4で敗れた。

古橋は1点を追いかける後半36分から3試合ぶりに出場した。先発した17歳のFWメイテに代わってピッチに立った。だが、大きな見せ場もなく、ボールタッチは2回だけ。逆に試合終了間際に首位チームのエースFWデンベレに立て続けにゴールを許して突き放された。

レンヌは元セネガル代表のベエ監督就任後、4勝1敗と立て直していたが、首位チームに実力の差を見せつけられた。次戦は15日にRCランスとアウェーで対戦する。