
広島が改修工事を終えた本拠地・マツダスタジアムでナイター練習を行った。
グラウンドの照明をLED化し、内外野合わせて約9200平方メートルの天然芝を9年ぶりに貼り替えた。野手が打撃練習を終えたあと、投手陣も参加して内野の連係プレーを確認。バックネット裏や内外野への飛球を捕る練習で終えた。
侍ジャパンの強化試合から戻った矢野は「(芝生は)打球があまり来ないという感じです。去年と全然球速が違うなと。照明は明るいので、昨年より見やすいなという感じです」と語り、慣れることの重要性を指摘。外野の末包は「明るくなったかなという実感はありますけど、めちゃくちゃ変わったという実感はない。ちょっと白くなったというか、その分で全体的に明るくなった感じです」と語った。8日ヤクルト戦が今年の本拠地初実戦となる。