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【センバツ】明徳義塾・馬淵監督、健大高崎と初戦にニヤリ「負けて元々。やれることすべてやる」


明徳義塾の馬淵史郎監督は、センバツ高校野球で昨年度チャンピオンの健大高崎との初戦を歓迎。「去年の優勝チームだからやりやすい」と前向きな姿勢を示し、エース左腕の池崎安侍朗投手の活躍に期待を寄せた。健大高崎は150キロ台後半の速球を持つ石垣元気投手を擁し、接戦が予想される中、明徳の価値が試される一戦となる。

センバツでの対戦が決まり握手を交わし健闘を誓う健大高崎・加藤主将(左)と明徳義塾・池田主将(撮影・白石智彦)

<センバツ高校野球:組み合わせ抽選会>◇7日

史上最多39度目の甲子園出場となる明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(69)は前年覇者の健大高崎(群馬)との初戦でも前向きに捉えた。「去年チャンピオンやった? 優勝したのは知ってるけど。そりゃ強いでしょうけどね」と話しつつ、「昨年度の優勝チーム? 余計やりやすいわ。向こうは優勝してるんやからやりやすいやん。負けてもともとやから。やれることはすべてやります」と不敵に笑った。

鍵になる選手に昨夏甲子園で完封し、エース左腕として再び戻ってきた池崎安侍朗(あんじろう)投手(3年)の名前を挙げた。「池崎の調子次第ですよ。健大高崎と当たるんだったら池崎しか考えられない。彼がどれくらいやれるか」。相手も最速150キロ台後半を誇る石垣元気投手(3年)ら好投手を擁し、連打が見込めないことから失点を少なくすることを期待した。

馬淵監督自身は春夏合わせて単独最多となる39度目の聖地。初戦から前回王者と激突する抽選結果にも動じず、「長いこと出よったらこういうこともあるよ。ここでどんな野球をやるか明徳の値打ちが問われるような試合になると思う。そのつもりで頑張ってやります」と気合を入れた。

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