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【侍ジャパン】「さいこうゆきや」最高のデビュー「マジで出したの勿体ない」バット折り3者凡退


6日に京セラドーム大阪で行われた侍ジャパン対オランダの試合で、日本ハムの投手、斎藤友貴哉が好救援を見せ、観客を魅了しました。斎藤は7点リードの5回に登場し、初球から157キロを記録。先頭打者を3球三振に仕留め、続く打者も遊ゴロでアウトに。最後の打者にはスプリットと直球を織り交ぜ、バットを折りながら三者凡退を達成しました。SNSでは「最高の侍デビュー」と賞賛される一方、斎藤は阪神から移籍後、日本ハムで才能を開花させており、昨季は防御率1.71という好成績を収めました。

日本対オランダ 日本3番手の斎藤(撮影・上田博志)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025:侍ジャパン-オランダ>◇6日◇京セラドーム大阪

大山とともにチーム最年長で、侍初選出の日本ハム斎藤友貴哉投手(30)が「さいこうゆきや」の好救援でファンを沸かせた。

7点リードの5回に3番手で登場。初球でいきなり157キロを計測し、先頭打者を3球三振。続く5番ケンプは前日5日にチーム唯一の安打を放ったが、遊ゴロ。最後の打者には150キロに迫る鋭く落ちるスプリットを織り交ぜ、バットをへし折りながら152キロ直球で三直。わずか11球で危なげなく3者凡退に仕留めた。

SNSでは「さいこうゆきや」「最高の侍デビュー」「ゆきや阪神時代から調子良い時はとんでもなく良いピッチャー」「マジで出したのもったいない」といった声が寄せられた。

最速160キロ右腕の斎藤は18年ドラフト4位で阪神へ入団。22年にトレードで日本ハムに移籍し、昨季はキャリアハイとなる25試合に登板し1勝1敗1セーブ、5ホールドで防御率1・71の好成績を納め、新天地で才能を開花させた。

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