
<オープン戦:ドジャース4-2レッズ>◇4日(日本時間5日)◇アリゾナ州グレンデール
開幕投手に指名されているドジャース山本由伸投手(26)が、3度目のオープン戦で4回を4安打2失点にまとめた。
初回に2本の長打などで2失点を喫したが、徐々に本来の調子に近づき、3回からは2イニング連続で3者凡退に抑えた。この日は2番手で佐々木朗希投手(23)がオープン戦初登板を果たし、大谷翔平投手(30)も「1番DH」で3打数1安打。日本人3選手がそろい踏みするゲームとなった。
【山本の一問一答は以下の通り】
-オープン戦3試合目の登板。取り組んだことは
「対バッターというところの感覚をしっかりつかんで次につなぎたいなと思ってたので。今日立ち上がりは失点してしまいましたけど、そこから2回、3回、4回と少しずつ調子を上げられて、テンポよく投げられたので良かったと思います」
-開幕前の最終登板か、もう1試合投げるか
「おそらくもう1試合登板して、公式戦に入ることになると思います」
-ドジャースで日本人選手が3人そろい踏み
「今日の試合もそうですけど、やっぱり1試合、同じチームで3人の日本人選手がプレーするっていうことは、すごく野球ファンの方も喜んでいただけることかなと思いますし。僕はもうとにかく全力でこれからも頑張っていきたいと思います」
-ロバーツ監督も日本(沖縄)生まれ
「監督が日本にゆかりがあるというのは、すごく僕たち日本人にとってもすごくうれしいことだと思いますし。何より去年僕が入った時も、とにかくチーム全体がやりやすいように、いろんな面に対してサポートをしてくださったので。すごくいいことだなと思います」
-佐々木朗希がオープン戦初登板
「すごく僕自身も登板を見るのが楽しみでしたし、すごく状態が良さそうに投げてると思うので、よかったと思います」
-3回の2者連続三振は狙い通りか
「そこまで初回と2回、あまり狙ったところに投げ切れず、なんとか打ち取ってはいましたけど、あまりいいピッチングができていなかったので。徐々に徐々に改善して、3回、4回はすごく良いところに投げられたと思いますし。スプリットも変化球も前回よりもよく投げられたかなと思います」
-佐々木朗希が2番手で投げることは意識したか
「しっかり自分のピッチングに集中してましたし。朗希の登板はすごく楽しみにしてましたけど、今日はまずは自分の登板がいい登板になって、朗希も今のところ順調に投げてるのでよかったと思います」
-3、4回のスプリットはイメージしていた軌道だったか
「そうですね。少し狙いすぎてうまく投げられてないボールも何度かありましたけど、初回から2、3、4と回を追うごとに、とにかく感覚が良くなったので。このまた次の試合につないで、しっかりとした感覚を持っていけたらなと思います」
-立ち上がりの課題はどう解決するか
「対バッターっていうところの感覚を今日の試合で少しずつつかんで、初回から感覚よく回を追うごとに投げられたので。それをまた次は、初回からいいピッチングができたらいいと思います」
-佐々木と掛け合った言葉は
「いえ、特にないです。いつも通りに過ごしました」
-佐々木の登板を見て
「落ち着いてやっていたと思います」
-佐々木の結婚発表は
「何してたっけ? トレーナー室にちょうど僕と翔平さんがいて、朗希がなんかブツブツ言ってんなと思ったら、結婚報告だったっていう」
-信じられなかったか
「いやいやもう。あんまりちゃんと話聞いてなかったので、びっくりしました」
-初回は4番ヘイズにカーブをフェンス直撃の二塁打にされた。あそこまで飛ぶと思っていたか
「なんて言うんだろう。ヌルっとじゃないですけど、いいボールではなかったので。まあまあまあまあ、よく飛びました。ホームランにならなかったのでよかったと思います」
-メジャー2年目で引き出しの多さやメンタルの余裕は
「落ち着いてまずできてるのが一番と。こういう登板した中で、自分のボールが良い、悪いっていうのがしっかり分かって投げられてますし。去年はいいボールを投げられても、いい球を投げられてるような、投げられてるのかな? っていう、ちょっと『?』がつくような。ダメな球を投げても自分のどこかが悪いのか、ボールとかマウンドとか、ピッチクロックとか、いろんな状況の違いがあったので。なんて言うんだろう、ダメなところを見つけるのが難しかったので、今年はしっかり明確にダメな時はここがダメだったなとかっていうのをすぐに、日本の時と近く(同じように)考えられてるので、それがいいところかなと思います」