
<オープン戦:ソフトバンク3-4ヤクルト>◇4日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクはキャンプS組だった主力の柳田悠岐外野手(36)、近藤健介外野手(31)、山川穂高内野手(33)、中村晃外野手(35)が今年初めて実戦出場を果たした。
いずれも無安打だったが、3番右翼で出場した近藤は守備で強肩を披露。0-1の1回2死一、二塁から右前打を捕球し、三塁にノーバウンド送球で一塁走者を刺した。昨季は主に左翼を守り、今季から右翼へコンバート。「景色が違ったので違和感はありましたが、慣れていくだけです」と淡々と振り返った。