
因縁の2人がお互いの謝罪でスタートを切った。5日から「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025」でオランダとの2連戦(京セラドーム大阪)が控える侍ジャパン山本祐大捕手(26)が、常広羽也斗投手(23)と和解したことを明かした。 山本は昨年9月15日広島戦(マツダスタジアム)、プロ初登板初先発の常広に死球を受けて、右尺骨骨折。右尺骨観血的整復固定術の手術を行い、以降は出場がないままシーズンを終えていた。 前日3日の合流時、常広から「すみませんでした」と謝罪を受けたことを明かし「初登板でむしろ申し訳ないなと。僕が当たって折れちゃったせいで、向こうも周りからの言われ方もあったと思いますし。真剣勝負やっている中なので、それはありきのことなので、すごく申し訳ないなと思いながら、今日謝れたので良かったと思います」と山本側からも謝罪したことを明かした。