
巨人岡本和真内野手(28)が、春季キャンプでの“被害”を明かした。1日に放送された日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜午前5時30分)の「プロ野球熱ケツ情報」のコーナーに登場。「キャンプ事件簿」というテーマを振られると、巨人の4番に座る主砲は語り出した。「部屋でゆっくりしていたら、ピンポーンって鳴って…。でも、出たら誰もいないんですよ」と苦笑い。
ただ、犯人の目星はついていたという。「泉口が何回か部屋に来ていたので」と、「おい泉口! どこ行ったん、何してんねん!」と呼びかけたが、泉口は「僕じゃないです…」と否定。ただ、岡本は「絶対、お前やろ!」と後輩への疑惑を拭い切れなかった。すると、泉口から「右見て下さい」と言われ、まさかと思って、振り返ると「丸さんが壁に(張り付いて)…」とピンポンダッシュの意外な犯人を目撃した。
チーム内でも、いたずらを仕かける人物は限られているそうで、特に89年世代の小林、丸の2人が筆頭だという。1学年上の坂本はどうか問われると「88年の方は大人なんですよ。そういう無駄なことはしない」と言い、しっかりと笑いを取っていた。