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サッカー日本代表で3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑が、投資家として新たなサッカー大会の開催をぶち上げ、続けてチームメートも募っている。
25日には大会の実施をXで告知。発表資料には、「本田圭佑が率いるベンチャーキャピタルX&KSK、完全招待制スタートアップ交流イベント『Decacorn Cup』の開催を決定」とあった。
一夜明け、26日には再びXで「僕と一緒にデカコーンカップに出場してくださるインフルエンサーの方を大募集します」と投稿。インフルエンサーに呼びかける形で、チームメートを募集した。
デカコーンとは、企業価値100億ドル(約1兆5500億円)超の非上場企業のこと。本田が日本から生み出す手助けをしたいと精力的に活動している。本田もプレーするサッカー大会から、ひとつの大きなきっかけを創出しようと、活発に呼びかけている。
大会は3月27日開催。国立代々木競技場フットサルコートが舞台。ルールは、本田が考案した少年サッカーの全国大会「4v4」、つまり4人制。トーナメント方式で試合時間は10分、参加は招待制の32チーム。各チーム10名まで選手登録可能で交代自由となっている。