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宮本慎也氏「楽天の話…する?」前監督の今江敏晃氏が語る不安要素、パ・リーグ優勝候補は?


宮本慎也氏がYouTubeチャンネル「解体慎書」で、DeNAの進藤達哉ベンチコーチや元中日の中村紀洋氏、前楽天監督の今江敏晃氏をゲストに迎え、プロ野球2025年の展望を語った。今江氏は、楽天の監督を続けるつもりであったことや、選手たちの経験が活かされれば上位を狙えると語る一方、ケガ人が出たときの選手層の薄さを懸念した。優勝候補としては、日本ハムの全体的なバランスや勢い、新庄監督の影響力を挙げており、エスコンフィールドのファンの声援も支えになると述べた。

宮本慎也氏(2024年1月撮影)

日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏が、自身のYouTubeチャンネル「解体慎書」を配信。「三井GG賞企画スピンオフ 2025年プロ野球展望」と銘打ち、DeNA進藤達哉ベンチコーチ(55)元中日コーチの中村紀洋氏(51)前楽天監督の今江敏晃氏(41)をゲストに迎え、今季の戦いを予想した。

味のある組み合わせとなったが、宮本氏はいつもと変わらず軽妙なトークを展開。「楽天の話…する?」と今江氏に振り込んだ。

今江氏は「基本的には、今年も(監督を)やるつもりでいたので」と素直に切り出し「経験を積ませた選手たちは今年、楽しみだし、ひとつ噛み合えば上位にいくチームだと思いますけど…ひとつ不安要素としては、ケガ人が出たときの層を考えると、ちょっと薄いかな」と分析した。

優勝候補は「実際に戦っていて、日本ハムがやっぱり、全体的なバランスと勢いもありましたし、エスコンフィールドの声援の後押しも大きい。新庄監督だし、乗ってしまえばあるのかなと思います」と推していた。

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