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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が25日(日本時間26日)、この日に初めて他球団との実戦形式に登板した佐々木朗希投手(23)への期待と今後の見通しについて語った。
佐々木の登板前に現地メディアの囲み取材に応じた際に話したもので、同監督は「打者と対戦し緊迫感が増した中で彼を見られるのは楽しみだ。だが内容に関しては、それほど気にしていない。ただ投げるイニングを増やしビルトアップさせて、2イニングから最終的に5イニングまで投げさせる」とコメント。
3月18日からのカブスとの日本開幕シリーズで2戦目に先発する可能性があるが「彼の投球スキル、持ち球はメジャーで戦えるだけのものだと我々は考えている。ビルトアップさせて、それからだ」と話した。
佐々木はこの日、ホワイトソックスのマイナーの有望株ら打者10人に対し、2安打2四球1奪三振の内容だった。