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ドジャース大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、今キャンプ4度目のブルペン入りで調整を行った。壁当てのルーティンからキャッチボールを行い、その後、ブルペンで30球を投じた。球種はフォーシーム、カットボール、ツーシームなどの速球系が中心だった。
ノーワインドアップに加え、この日はセットポジションからのクイックモーションで14球、現状の感覚を確認。投球を終えると、大勢のファンから歓声と拍手が上がった。
投手復帰が予定されているのは5月前後。東京で開催される開幕シリーズ(3月18、19日)では打者専念となるが、アリゾナ州グレンデールで行われている今キャンプ中には、打者相手に投球練習を行う見込みとなっている。