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【オリックス】古田島成龍が父の死去明かす「58歳です」プロ入り前にがん発覚「覚悟できてた」


オリックスの古田島成龍投手(25)は、ステージ4のがんで闘病中だった父、健二さんが亡くなったことを明らかにした。健二さんは58歳で、誕生日を迎える直前の死だったため、古田島は覚悟を持って状況に向き合っていた。彼は家族を支えるためにプロ入りし、全力で取り組んできたことに後悔はないと語っている。父を見送った後、古田島はキャンプ地に戻り、再びチームの一員として調整を進めている。チームから中継ぎへの転向を告げられ、自分が必要とされるのは幸せだと述べ、どこであろうとベストを尽くす意志を示した。昨シーズンは50試合に登板するなど活躍を見せた古田島は、父への供養として、今年も全力を尽くす覚悟だ。

オリックス古田島成龍(2025年2月1日撮影)

オリックス古田島成龍投手(25)が25日、父親が亡くなったことを明かした。

「58歳ですね。9にならずに亡くなりました。(誕生日が)今月の27日なので」と打ち明けた。身内の不幸を理由に19日にキャンプ地を離れ、父健二さんを見送って23日に再び宮崎入り。チーム休日のこの日は調整遅れを理由に、宮崎市清武で動いた。

古田島がプロ入り前の約2年半前、父にステージ4のがんが見つかった。「正直、覚悟はできてました。それがあるから結婚したし、早く子供もつくったし、死に物狂いでプロに入ってやってきた。家を守るためにも母が住むところも手配した。僕の中で後悔はない。思う存分やって、見送ることはできた」と語った。

このたび、要員の関係で首脳陣から中継ぎへの再転向を告げられた。「必要とされるだけ幸せ。どこであろうと全力を尽くす」。新人の昨季は50試合登板&防御率0点台。2年連続の活躍が父への供養となる。

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