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【G大阪】一森純が「感謝の思いが強い」古巣岡山との試合で成長示す 26日にアウェー戦


ガンバ大阪のGK一森純は、次の試合で古巣ファジアーノ岡山との対戦に臨み、連勝を狙っている。アビスパ福岡戦では決定的なセーブでチームを救い、自信を深めている。一森にとって岡山は、ガンバ大阪に移籍するきっかけとなった特別なクラブであり、感謝の気持ちを抱いている。彼はオフに盲腸の手術を受けたが、シーズン開始時から高パフォーマンスを維持。体幹部分の手術の影響から完全なコンディションに戻すべく、さらなる調整を続けている。岡山のスタジアムでチームを支え、勢いを与えたいと意気込んでいる。

ガンバ大阪GK一森純(2023年3月18日撮影)

ガンバ大阪のGK一森純(33)が、J1の舞台でのファジアーノ岡山との一戦に強い気持ちを抱いて臨む。

24日は大阪・吹田市内の練習場で非公開練習。22日のアビスパ福岡戦でチームを救うビッグセーブで勝利に貢献した一森は「次の試合で勝ち切れれば勢いに乗れると思うので、大事になる」と岡山戦での連勝に向けて、言葉に力を込めた。

対戦する岡山は、17~19年の3シーズン所属した古巣。「ガンバに来るきっかけを作ってくれたチームだし、非常に感謝の思いが強い。チームのまとまりや、街や会社の人たちと一緒に力を合わせて1つに向かっていく大切さを学んだ」と特別な気持ちを持つ。まだ実感はわいていないというが「そこでプレーできたのは本当に誇りに思う」と話し、自身のキャリアにも大きな影響を与えたクラブとの対戦を楽しみにした。

オフに盲腸の手術を受け、今季は出遅れての調整になった。ピッチでは早速ハイパフォーマンスを見せ続けており、手術の影響はもうないようにも見えるが、本人は「(メスを入れたのが)体幹(部分)なので、体の動かし方には影響は少なからずある。個人的にはもっともっとコンディションを上げたい」と満足はしていない。驚異的な反応でのセービングを続けていながら、さらに状態は上げられるのは頼もしい限り。6年ぶりに帰還する岡山のスタジアムでも最後尾から支え、チームに勢いを与える。【永田淳】

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