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2個の世界一リング盗まれる…ドジャースで打撃投手を務めてきた男性が「宝石すり替え詐欺」被害


ドジャースの打撃投手、マイク・マクダーモットさんが、1981年と1988年のワールドシリーズ優勝を記念したリングを詐欺で盗まれる事件が発生しました。事件はロサンゼルス近くの雑貨店で、見知らぬ男女に道を尋ねられた際に起きました。男は宗教的な祈りを口実にリングを預かり、注意をそらしている間にリングを安価な宝石にすり替えました。地元警察によると、同様の「宝石すり替え詐欺」の事例が他にも報告されています。マクダーモットさんはリングの返還を切望しています。

ドジャースの球団旗(2024年2月撮影)

ドジャースで長年にわたって打撃投手を務めてきたマイク・マクダーモットさんが、詐欺にワールドシリーズ制覇記念のリング2個を盗まれたと、CBSニュース・ロサンゼルス電子版が23日(日本時間24日)までに伝えた。

1981年と88年のドジャース世界一リングを常に指にはめているマクダーモットさんは、先週、ロサンゼルス近郊の雑貨店から出てきたところ1組の男女から道順を尋ねられ、教えていたときに事件が起こった。

男の方から「教えてくれたお礼にあなたに祈りをささげたい。私は信心深い家で育ち、このバッグはエルサレムで祈ってもらったものだ。その指輪も、このバッグに入れて祈ってあげよう」などと言われ、マクダーモットさんは素直に指輪を渡し、自身と指輪を祈ってもらった。

祈りの間に女の方に注意を向けさせる出来事があり、祈りが終わって男女が去った後、バッグの中を確かめると2つの世界一リングではなく、チープな宝石が入っていたという。

地元警察によると、これは「宝石すり替え詐欺」で、他にも同じ事例が近くで発生していたという。マクダーモットさんは「リングが戻ってきてほしい」と願っている。

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