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【なでしこ】谷川萌々子、開始18秒で豪快ミドル弾!田中、浜野も続いたコロンビアに4-1快勝


なでしこジャパンは、シービリーブスカップ第2戦でコロンビアに4-1の勝利を収めました。試合開始18秒で谷川萌々子がミドルシュートを決め、さらに田中美南のゴールをアシスト。試合は早々に2-0のリードを奪い、その後もボールを回し流動的なパスサッカーを展開しました。後半にコロンビアのカイセドに1点を返されるも、浜野まいかがさらに得点し4-1で勝利しました。田中はPKを含む今大会4得点目を達成し、攻撃力を発揮。次はアメリカとの対戦が控えています。

谷川萌々子(右から2人目)は相手選手に囲まれながらもボールをキープする(AP)

<シービリーブスカップ:コロンビア1-4日本>◇23日(日本時間24日)◇第2戦◇グレンデール(米アリゾナ州)

女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)が、コロンビア(同21位)4-1で競り勝った。第1戦のオーストラリア戦(4-0)に続く2連勝となった。

19歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が試合開始18秒で、目の覚めるような豪快なミドルシュートを決めた。エアバトルからのルーズボールを拾うと中央左から約25メートルの距離から左足振り抜き、ゴール対角の右上角に鮮やかにシュートが突き刺さった。

谷川はさらに前半8分、左CKからゴール前ニアサイドにいたFW田中美南(ユタ・ロイヤルズ)へピンポイントのボールを送り、ゴールをアシスト。頭で合わせた田中は2試合連続の今大会3点目となった。

早々に2点をリードしたなでしこジャパンは、止めて蹴るのツータッチのリーズムでボールを回し、各選手が流動性を持ったパスサッカーを披露。ボールを握り、主導権を握った。

前半追加タイムの49分、コロンビアの新星FWカイセド(レアル・マドリード)に1点を返されたが、後半開始から出場したMF浜野まいか(チェルシー)が田中のパスを受けて右足でゴールを奪い再び2点のリードとした。浜野も2試合連続の得点となった。

そして大きなインパクトを残した谷川は、余裕を持って後半24分にベンチに下がった。

後半35分には自ら倒されて得たPKを田中が冷静にゴール左隅に流し込み、4-1とリードを広げた。田中は今大会4点目とゴールを量産している。

ニールセン監督率いる新生なでしこが、初の国際大会で2試合連続しての4得点と攻撃力を見せつけた。

第3戦は26日(日本時間27日)に米国(FIFAランキング1位)と対戦する。

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