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【大阪マラソン】山中伸弥氏、自己ベストにわずか及ばず「年を取って無理したらあかんな」


京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥氏が「大阪マラソン2025」に出場し、3時間22分28秒で完走しました。山中氏は年間に4、5回マラソンを走り、今回は別府大分毎日マラソンの自己ベストに続いての参加となりました。雪のちらつく条件下でも走りやすかったとしつつ、疲労が残っていたのか体が重く、自己ベストには2分及ばなかったと語りました。応援に助けられた部分もあり、笑いながら走る余裕も見せました。同大会では、近藤亮太が初マラソンで日本人最高となる2時間5分39秒で2位にフィニッシュし、日本マラソンのレベル向上を喜んでいました。

山中伸弥氏(2023年2月撮影)

京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥氏(62)が24日、大阪市内で行われた「大阪マラソン2025」に参加。3時間22分28秒で完走した。

同大会には第1回から参加。マラソンは年間4、5回走っており、2日に行われた別府大分毎日マラソンにも参加。3時間20分32秒と自己ベストを更新して、今大会に臨んだ。

雪のちらついたコンディションにも「気温もそこまで寒くなかった。コースも非常に走りやすかった」と話したが、自己ベスト更新には2分ほど及ばず。「毎回ベストとは思っているんですが、今日は最初から体が重かった。もしかすると疲労が残っていたのかも。年を取って無理したらあかんなと思いました」と振り返った。

沿道の雰囲気には「走ってるときにクスッと笑ってしまうような応援がある。今日も後4キロくらいのところで、『ここまできたらスキップしてもでも行ける』っていう応援があって、笑いながら走ってました」と応援に感謝した。

大会では、初マラソンの近藤亮太(25=三菱重工)が初マラソン日本最高となる2時間5分39秒で、日本人トップとなる2位フィニッシュした。

山中氏は「すごい記録。本当に日本のマラソンレベルがどんどん上がっているので、1ランナーとして本当にうれしい」と祝福していた。

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