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【阪神】才木浩人、今季初実戦2回4失点も打者の特性つかみ前向き収穫 修正点も明確に 


阪神タイガースの先発投手、才木浩人が中日戦で今季初の実戦登板を果たしました。2回で4安打4失点と厳しい結果となりましたが、彼自身は「問題なし」とポジティブに捉えています。初回、中日の新外国人ボスラーに3ランホームランを許しましたが、これをシーズンへの貴重な経験と評価。しかし、フォークボールの制球に課題があることも明らかになり、試合を通じて改善していく方針です。監督の藤川も才木の状態について心配無用とコメントし、次の登板での改善に期待を寄せています。才木は今後、先発ローテーションの重要な一員としての役割を果たすべく調整を重ねていきます。

中日対阪神 力投する阪神先発の才木(撮影・前田充)

阪神先発の才木浩人(26)は今季初実戦となった中日戦で2回4安打4失点も、問題なしを強調した。初回に安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くと、中日の新外国人ボスラーに低め直球を捉えられ、右翼へ特大3ランを献上。2回は2死二塁から岡林に左翼線へ適時二塁打を浴びた。

新たなライバルに豪快な1発を許したが「あれはめっちゃいい球。そういうところが好きなんだなって分かった」とシーズンへ前向きな収穫と捉えた。「(2回に)カリステに最後フォークを投げたけど3つとも真ん中くらいにいっちゃったのとか、試合の中で分かること。試合の中で投げながら修正していければ」と次戦へ修正点も明確だ。

藤川監督も心配無用を強調した。「初登板なので、特に気に留めることはないかなと思っています。しっかりとまた(状態を)上げてくるだろうし、大丈夫だと思います」。先発ローテの柱と期待される右腕は、1試合ずつ調整を重ねる。

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