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【広島】ジャーメイン良、移籍後初得点の決勝PKで開幕2連勝「優勝でしょう~」と雄たけび


明治安田生命J1リーグ第2節で、サンフレッチェ広島はホームで横浜Fマリノスを1-0で下しました。29歳のフォワード、ジャーメイン良が移籍後初ゴールを決め、この試合の決勝点となりました。後半4分にジャーメインが獲得したPKを自ら左足で決め、勝利に貢献しました。この結果、広島は開幕2連勝でリーグ2位に浮上しました。今季は公式戦で5連勝を記録しており、ジャーメインも全試合に先発しています。一方、広島は昨季2位で終わったものの、スキッベ監督の下で今季は優勝候補として期待されています。

広島ジャーメイン良(2025年2月8日撮影)

<明治安田J1:広島1-0横浜>◇第2節◇23日◇Eピース

サンフレッチェ広島が、FWジャーメイン良(29)の移籍後初ゴールで横浜Fマリノスを下した。ホーム初戦を白星発進し、開幕2連勝で2位に浮上した。

ともに無得点で迎えた後半4分、ジャーメインは自身が得たPKを左足で左隅に蹴り、これが決勝点となった。

ジュビロ磐田から今季、完全移籍してきた左利きストライカーは「なかなか点を取れていなかったので、うれしい。自信を持って、信じる方に蹴った。(地元サポーターが)後押ししてくれ、何とか1点を取って応えたかった」と喜んだ。

今季は富士フイルム・スーパー杯に始まり、アジア・チャンピオンズリーグ2を含めて公式戦無傷の5連勝。

全試合に先発しているジャーメインは「全員でハードワークし、とにかく守備の強さを全員で粘り強く(発揮)できる。優勝でしょう~」と、力強く雄たけびをあげた。

昨季は2位に終わった広島は、ドイツ人のスキッベ監督の就任4年目の今季、優勝候補に挙がっている。

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