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【今治】岡田武史会長、J2初の勝ち点 藤枝に0-0で「1」獲得 


FC今治は、元日本代表監督の岡田武史氏が会長を務めるクラブで、2023年のJ2シーズンで初の勝ち点を獲得しました。昨季J3で2位になり、J2に昇格した今治は、藤枝MYFCとの試合でスコアレスドローを記録しました。開幕戦は秋田に敗れていましたが、守備陣が初の完封を達成。攻撃陣は得点できなかったものの、守備が相手のシュートを効果的に抑えました。岡田氏は1年でのJ1昇格を目指し、今後もクラブ経営に積極的に関与しています。次節はアウェーでサガン鳥栖と対戦します。

岡田武史氏(2023年12月16日撮影)

<明治安田J2:今治0-0藤枝>◇23日◇第2節◇最終日◇アシさと

元サッカー日本代表監督の氏(68=日本協会副会長)が会長を務めるFC今治が、J2で初の勝ち点を獲得した。昨季J3で2位となり自動昇格。その2戦目で、ホームのアシックス里山スタジアムに藤枝MYFCを迎え、スコアレスドローで初の「1」を積み上げた。

16日の開幕戦はブラウブリッツ秋田に0-1で敗戦していた。

昨季のJ3得点王に輝いた2人、先発したFWマルクス・ヴィニシウス(27)と、この日は出場しなかったFW藤岡浩介(30)を擁する攻撃陣は、開幕2戦連続で無得点に終わったが、守備陣は初完封。Jリーグの速報値でシュート数は6本-17本と圧倒されながら決定的な場面は最小限に抑えた。また1つ、新たな歴史を刻んだ。

オーナーの岡田氏は、日本唯一2度のFIFAワールドカップ(W杯)指揮を誇る。今治のクラブ経営には2014年から参画。10年の節目だった昨季、通過点ではあるもののJ2昇格に導いた。国内岡田武史5部相当の四国リーグからJFLと駆け上がり、今季は1年でのJ1昇格を目指している。

次節は3月1日、初のアウェーでサガン鳥栖と駅スタで対戦する。長く在籍したJ1から降格してきた格上相手に、初勝利と初得点を狙う。

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