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26年3月に行われる第6回WBCの台湾予選3日目が23日、台湾・台北で行われ、スペインが南アフリカに9-1で勝利し2勝1敗とした。南アフリカは3連敗で予選敗退が決まった。
スペインは2回に8番リノの適時二塁打などで2点を先制し、3回には5番エストラダの1号2ランでリードを拡大。5回には4番ウスタリスのソロで加点した。6回には失策が絡んで失点したが、8回に代打ヒメネスの2点適時打などで一挙4点を挙げた。
総当たり戦の最終戦となる2試合目は日本時間の午後8時から1勝1敗の地元台湾と2勝0敗のニカラグアが対戦する。
台湾予選は開催地の台湾、ニカラグア、南アフリカ、スペインの間で争われ、上位2チームが本戦に出場する。総当たり戦を行い、1位チームは予選突破が確定し、2位と3位同士で25日に2位決定戦を行う。