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<明治安田J1:鹿島4-0東京V>◇第2節◇22日◇カシマ
東京ヴェルディが鹿島アントラーズに0-4で惨敗し、開幕から2連敗となった。J1に昇格したばかりの清水エスパルス戦から前線を総入れ替えし奮起を図ったが、1点も奪えなかった。
城福浩監督は「相手の強度は承知していた。特に前線はしっかり戦ってくれていた」としながらも「失点を見ると、クロスの寄せ、人が足りているのに相手のストライカーにあのクロスでしっかり首を振られて点を取られるとなると個人の問題になる」と、前半22分に鹿島FWレオ・セアラのマークに付いていたDF千田の対応に苦言を呈した。
続けて「個人の最大値を出せたのか。個人の局面で我々が優勢に進めているとはいえない。特にFW、ボランチ、センターバックのセンターラインでしっかり戦える選手をつくっていくことが大事」と述べた。