starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】マルティネスがキャベッジ、ヘルナンデス、丸佳浩を連続空振りK「非常に感覚良かった」


巨人に移籍したライデル・マルティネス投手が、初の実戦形式となるライブBPで好投を披露しました。マルティネスはカウント1-1から計6人の打者と対戦し、153キロの最速を計測しつつ、2安打で3奪三振を記録しました。特に、トレイ・キャベッジ外野手、ヘルナンデス、丸の主力3人を連続で空振り三振に打ち取り、試合を想定した投球を見せました。捕手の岸田とコースの確認を行うなど、細部にこだわり「試合でしっかり投げられるため」の練習を重視しています。チームメートもマルティネスの球の威力に驚いており、岡本は中前打後にその強さに感嘆の言葉を述べました。捕手の岸田も「コースに正確に投げられる」と評価しています。守護神候補として期待されるマルティネスは、100%近い体調を維持し、怪我なくシーズンを迎えることを目指しています。

ライブBPに登板する巨人マルティネス(撮影・垰建太)

練習から一切の妥協を許さない。

中日から加入したライデル・マルティネス投手(28)が22日、今季初の実戦形式となるライブBPに登板した。

カウント1-1から打者6人と対戦し、2安打、3奪三振。最速は153キロを計測した。トレイ・キャベッジ外野手(27=アストロズ)、ヘルナンデス、丸の主力3人を、3者連続で空振り三振に抑え「最初のピッチングとしては非常に良かったと思いますし、非常に感覚も良かった」とうなずいた。

本番さながらの投球を見せた。丸への2球目を投じた後。「球種(のサイン)は出してもらってたんですけど、コースをしっかり指示してほしかったので、そこの確認を」と、捕手の岸田とマウンド付近で会話を交わした。「試合でしっかりそこに投げられるようにという思いで投げている。常に試合を想定してやっています」。思惑通りの内角直球で、丸を空振り三振に打ち取った。

チームメートも舌を巻いた。岡本は中前打を放ったものの、直後に手がしびれたしぐさを見せ「この時期に対戦するのは初めてでしたけど、この時期でもすごい球投げるんやなあ」と驚嘆。岸田も「角度があってコントロールミスが少ない。コースは基本的に構えたところにきますね」と絶賛した。

勝つために新天地での挑戦を選んだ。守護神候補筆頭の右腕は「体の状態は、ほぼ100%に近いところだと思います。後は試合で投げていって、シーズンをケガなく健康な状態で迎えることが一番大事なこと。そのためにジャイアンツに来ましたので」。万全な状態で、9回のマウンドに君臨する。【水谷京裕】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.