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【札幌】23日アウェー熊本戦で今季初勝利へ 岩政監督、起用について「状態のいい選手を使う」


北海道コンサドーレ札幌は、23日に行われるロアッソ熊本戦での今季初勝利を目指している。開幕戦となった大分戦では0-2の敗北を喫し、特にセットプレーからの失点が課題とされている。岩政大樹監督は練習でセットプレーの守備を確認し、選手の状態に基づいてメンバーの入れ替えを検討していると語った。監督は「フラットな競争」を強調し、状況に応じて最適な選手を起用する方針を示した。チーム内では福岡大との練習試合によりメンバー外の選手もアピールを続けており、今後のベスト布陣形成に期待が高まっている。

熊本戦前日練習中に指示を出す札幌岩政監督(撮影・保坂果那)

北海道コンサドーレ札幌は、23日のアウェー・ロアッソ熊本戦(えがおS)で今季初勝利を狙う。22日はキャンプ地の熊本・大津町運動公園で練習を行った。16日の大分との開幕戦は0-2で敗れた。岩政大樹監督(43)は「とにかく最初から言っているように、フラットな競争。状態のいい選手を使うと伝えている」と話し、開幕スタメンからメンバーの入れ替えの可能性が出た。白星のためのベスト布陣で臨む。

大分戦は2失点ともセットプレーからだった。「まず大前提としてセットプレーの与えすぎ。もっと自分たちが相手を押し込めば、相手はクリアが苦し紛れになって(くる)。相手を押し込んで深い位置からの攻撃になることを繰り返さなきゃいけない」と課題を挙げる。セットプレーの守備面はこの日、練習で確認していた。

大分戦翌日、福岡大との練習試合(45分×2)ではメンバーを外れた選手が必死にアピールした。指揮官は「良い競争ができているとは言える。これがチームの勝利につながっていかないと意味がないので、これを続けながら。またここからケガ人も帰って来ますので、さらに高いレベルの競争が行われればいい」と期待した。

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