
上半身の張りで調整が遅れている松山晋也投手(24)が22日、ブルペン投球を行った。立ち投げで10球、捕手が片膝を付く中腰で15球の計25球、すべて真っすぐを投げた。
巨人に移籍したライデル・マルティネス投手(28)の穴を埋める守護神候補は「自分的には100%で投げたが、打者が立ったらまた違うと思う。(浅尾コーチが右打席に立つと)ちょっと力んでしまう部分がある」と話した。
9日に上半身の張りのため打撃投手登板を回避。別メニュー調整で慎重に調整してきた。20日に立ち投げを行い、この日は中腰。今後も状態を見てとなるが、少しずつ遅れを取り戻してきている。