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【日本ハム】40歳迎える宮西尚生がさらに進化“3色目”スライダーの精度アップで「必勝パターン」


日本ハムのベテラン左腕、宮西尚生投手(40歳)は、今季も打者を惑わす「3色コンビ」でのパフォーマンスの向上を目指しています。歴代5位の857試合登板経験を持つ彼は、雨風が冷える中、ブルペンで36球を投げ込みました。彼は、実戦での結果を通じて投球のキレをさらに高め、開幕に備えると語っています。昨季はチェンジアップを新たに武器に加え、30試合で防御率2.10という成果を挙げましたが、今年はそれにスライダーを組み合わせることでさらなる向上を図ります。宮西投手は自身の投球パターンの「引き出し」を増やすことを目指し、プロ18年目のシーズンに向けて準備を進めています。

ブルペン投球する日本ハム宮西(撮影・足立雅史)

今季40歳を迎える日本ハム宮西尚生投手が、投球に彩りを加える「3色コンビ」で打者を手玉に取る。

歴代5位の857試合に登板した中継ぎ左腕は、雨風で冷え込む中ブルペンで36球の熱投。「ブルペンの回数はかなり確保できた。あとは実戦に入って結果を出しながら、もう一段階上のキレを出していければ、開幕に向けて完璧な仕上がりになる」と、初実戦となる23日の楽天戦(名護)を見据えた。

今季はスライダーとのコンビネーションカギを握る。昨季は新たにチェンジアップを習得し、30試合で防御率2・10の原動力となった。それでも現状には満足せず、「あんだけ使ってたらそりゃ狙ってくるよ。絶対(スライダーを)混ぜないといけない」と、直球とチェンジアップに続く“3色目”の精度アップを掲げている。プロ18年目のレジェンド左腕は「自分の必勝パターンというか、引き出しを増やしていきたい」とさらなる活躍を誓った。

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