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プロ野球のオープン戦が22日から始まります。3月23日まで計102試合を予定し、セ・パ同時開幕となる同28日までチーム内の競争が続きます。キャンプ、練習試合と密着取材を続けてきた各球団の担当記者が、投打の注目選手を挙げました。ロッテ編です。
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■投手 田中晴也(20)
高卒3年目を迎える若手右腕は今季の注目選手の1人だ。初の対外試合18日ヤクルト戦では武器の力強いストレートを多投し、3回をパーフェクトに抑える完璧な投球。真面目な性格で日々進化を続け、開幕ローテーション入りへ、圧倒的な投球に期待がかかる。
<1>日本文理(甲子園)<2>22年ドラフト3位<4>1100万円
■野手 西川史礁外野手(21=青学大)
ドラフト1位ルーキーは19、20日の練習試合で5打席連続安打を記録するなどパンチ力のある打撃はプロでも健在。若手による外野手スタメン争いは激しくなっているが、走攻守そろった期待の新人が開幕スタメンに向けてさらに存在感を発揮していく。
<1>龍谷大平安(甲子園)-青学大<2>24年ドラフト1位<3>1600万円
※注<1>出身<2>ドラフト順位<3>今季推定年俸