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【C大阪】舩木翔、22日本拠開幕湘南戦へ2戦連続先発 相手の藤井とのマッチアップが勝敗カギ


セレッソ大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦する今季の開幕戦に向けて、DF舩木翔が意欲を見せている。前節のガンバ大阪戦で大勝を収めたC大阪は、監督のアーサー・パパスの指導のもと、さらなる成長を目指している。舩木は、前節の試合で攻撃面での貢献を見せ、効果的なプレーを発揮。その一方で、湘南は速いスプリントを武器にしており、次戦での舩木のパフォーマンスが注目される。本試合ではC大阪がボールを保持して試合を支配することが重要であり、舩木はそのカギを握る存在として期待されている。

C大阪舩木(中央)(25年2月5日撮影)

セレッソ大阪は22日、第2節で湘南ベルマーレを本拠地ヨドコウに迎え撃つ。ともに開幕戦で快勝を収めた同士の対決。C大阪にとれば今季のホーム開幕戦となり、勝利しかない。

21日にオンラインで取材対応したDF舩木翔(26)は、2戦連続の先発が確実。「先週は、すごく自分たちのサッカーができて、ああいう勝ち方ができた」と振り返る。

14日のガンバ大阪との敵地開幕戦に、5-2と歴史的大勝を収めた。左サイドバックでフル出場した背番号14は、それでもアーサー・パパス監督(45)から「すぐに、次の湘南戦のことを言われている。これで満足しない。自分たちのサッカーを積み上げていくために、取り組んできた」と、表情を引き締めた。

大阪ダービーでは、舩木が大胆に内側に進入し、FW北野のJリーグ今季第1号ゴールを演出。総走行距離は11・145キロ、スプリント回数(時速25キロ以上)は8本と決して多くはなかったが、昨季までのような単調な動きは見せず、効果的なプレーで成長をアピールした。

3バックの湘南の右ウイング、MF藤井とはサイドでぶつかる。相手は開幕戦だけで、J1で1位となるスプリント回数29本も記録。サンフレッチェ広島時代から快足が武器で、この対決で舩木が主導権を握れるかも注目だ。

「自分たちがボールを保持した展開が、長いほど相手は疲れる。常に攻撃しながら、相手の攻撃の芽をつめるか、意識した立ち位置でボールを回すのが大事だと思う」

関係者によると、開幕前の対外試合では、相手が3バックだと最終ラインの背後をうまく取られ、苦戦した時間帯が目立ったという。湘南戦も同様のケースにならないためにも、下部組織出身のプロ9年目、舩木の活躍が求められる。

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