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【ヤクルト】高津監督「若い頃から一緒に戦ってきた仲間」つば九郎担当死去に選手たちも「感謝」


ヤクルト球団スタッフの死去を受け、球界とファンが深い悲しみに包まれています。このスタッフは長年にわたり人気マスコット「つば九郎」を支えてきた人物で、チームや球界にとって特別な存在でした。浦添キャンプ地にある「つば九郎神社」には多くのファンが訪れ、泡盛やビール、花などを供え、故人を悼みました。高津監督や選手たちも惜しむ声を挙げ、故人の貢献に対して感謝の言葉を送っています。このスタッフは94年から「つば九郎」と共に歩み続け、選手たちにも大きな影響を与え続けました。

つば九郎(2024年9月18日撮影)

ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」を支えてきた球団スタッフの死去が発表されてから一夜明けた20日、球界やファンから追悼の声が相次いだ。ヤクルトの沖縄・浦添キャンプ敷地内に設置されている「つば九郎神社」には、担当者を悼み、ファンから多くのお供え物が届けられた。

   ◇   ◇   ◇

球界屈指の人気者を支えたスタッフの死去に悲しみが広がった。浦添キャンプ地の、つば九郎神社には故人をしのぶファンが多く訪れた。さい銭箱の前には泡盛、ビール、ヤクルト1000などが供えられた。献花する人もいた。涙ぐむファンの姿もあった。この日の練習試合の相手である中日のユニホームを着たファンも手を合わせていた。

94年デビューからつば九郎を支えてきた人だった。現役時代から親交が深かった高津監督は「非常に残念です。30年以上の付き合いですし、僕の若い頃から一緒に戦ってきた仲間なので非常に残念ですね。それが全てですね」としのんだ。

選手にとっても特別な人だった。石川は神宮球場で同スタッフに会うと「カツオちゃん頑張れ」と応援してもらい、力をもらっていた。ヤクルト一筋の45歳のベテラン左腕は「感謝とありがとうしかないです」と沈痛な面持ちで語った。村上も「ヤクルトを支えてくれた人でもある。すごく感謝しています」と話した。

山田は「本当に感謝しかないです。こうして今も変わらず、スワローズの一員ですし、これからも一緒に闘っていきたいです」。つば九郎がモチーフとなった左胸のキャプテンマークを触りながら言った。

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