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【欧州CL】スポルティング守田は欠場、GKルイ・シルバ堅守でドルトムントとドローも敗退


スポルティングはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第2戦でドルトムントと0-0で引き分けましたが、2戦合計0-3で敗退しました。日本代表のMF守田英正は負傷のため欠場。スポルティングのGKルイ・シルバが相手の決定的なシュートを何度も阻止し、マンオブザマッチに選ばれました。試合はシュート数7対19と圧倒されましたが、ルイ・シルバの活躍によりスコアレスドローに持ち込みました。守田はこれまでに度々負傷しており、今回も不参加でしたが、チームは難しい試合の中で結束し、健闘しました。

守田英正(2024年9月撮影)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):ドルトムント0-0スポルティング>◇19日(日本時間20日)◇決勝トーナメント・プレーオフ第2戦◇ドルトムント

日本代表MF守田英正(29)が所属するスポルティング(ポルトガル)が、ドルトムント(ドイツ)と0-0で引き分け、2戦合計0-3で敗退した。

守田は欠場。12月から負傷を繰り返し、1月末にはふくらはぎを痛めた。ドルトムントとの第1戦には出場したが、その試合で再び足を痛めて離脱している。

試合はドルトムントに再三、決定的な場面を作られたが、スポルティングGKルイ・シルバが立ちふさがった。

前半27分にMFザビッツァーのシュートを横っ跳びでセーブ。後半4分にはFWアデイエミのシュートもセーブ。後半8分にはDFスベンソンの巻いたミドルシュートを右手一本でファインセーブとことごとく阻んだ。

後半12分にはアデイエミとの1対1で倒してしまいPKを献上。このピンチでも、FWギラシのシュートを右に跳んでセーブした。

さらに後半24分にも1対1となったMFレイナに対し、しっかりコースを切って対応。シュートはルイ・シルバの左側ポストに当たって外れた。

シュート数は7対19と圧倒された中、まさに守護神となりスコアレスドローに持ちこんだ。第1戦で3失点した悔しさを晴らすように、第2戦で躍動した。

16強進出はならなかったが、マンオブザマッチに選出されたルイ・シルバは「難しい試合になることは分かっていたが、我々は非常によく戦った。チームの結束力を強調したい。素晴らしい精神力を発揮した」。敗退となった中、持ち味を出せたことを喜んだ。

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