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【浦和】DF荻原拓也、古巣の京都戦へ闘志メラメラ「開始1分から殴り合いのような気持ちで」


浦和レッズのDF荻原拓也が、湘南サンガとの古巣対決に向けて強い意気込みを見せた。クロアチアのザグレブから復帰した荻原は、足首の負傷から回復し、一歩一歩持ち直している。開始早々から激しいプレーを意識し、特に古巣で成長を遂げたサンガとの試合には特別な感情を抱いている。前回対戦のヴィッセル神戸戦ではチャンスを生かしきれなかったが、荻原は「チャンスを作り続ければ得点も続く」と自信を見せる。成長を示し、恩師に勝利を届けたい決意だ。

浦和荻原拓也(2023年10月28日撮影)

浦和レッズのDF荻原拓也(25)が、古巣戦へ「開始1分から殴り合いのような気持ちで」と燃える闘志を口にした。

15日の開幕戦で2連覇中のヴィッセル神戸相手に勝ち点1を手にした浦和は19日、京都サンガ戦(22日、サンガS)に向けて調整した。荻原はクロアチア1部ザグレブから今季浦和に復帰。ザグレブ時代の足首の負傷でキャンプは出遅れていたが、神戸戦で左サイドバックで先発し後半44分までプレーした。

京都戦に向け「浦和に復帰すると決まってからすごく楽しみにしていた試合。日程が決まったときに、ここには間に合わせたいと思っていたので。しっかり開幕から間に合って良かった」とワクワク感を口にした。

曺貴裁監督率いる京都は、荻原が期限付き移籍をしてプロとして成長した場所だ。相手は開幕戦で昇格したばかりのファジアーノ岡山に敗れ、ホームでの浦和戦に高いモチベーションで臨んでくることが予想される。荻原は「ホームでは顔色を変えて戦ってくると思う」と警戒し「昨季の後半の京都はトップレベルで強い。開始1分から殴り合うぐらいの気持ちで戦わないと」と、早くもバトルモードに入っている。

開幕戦は再三の好機を迎えたものの、決め切れず、無得点に終わった。荻原は「チャンスを作り続けて、ぶん殴り続ければ得点できる。あとはゴール。ゴールに絡むようなクロスやシュートを増やせれば自分の勝ちを示せる」と、恩師の前で成長した姿を見せる覚悟だ。【岩田千代巳】

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