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吉田正尚、自身のトレード報道に言及「状況によって変わるだろうし…」キャンプ地で会見


レッドソックスの外野手、吉田正尚は、昨年の右肩手術からの回復は順調であると述べました。バッティングは100%の力を取り戻しており、投球も徐々に良くなっています。メジャーリーグ3年目に向けて、さらに高いパフォーマンスを目指すと意気込んでいます。今季は外野手としての出場を目指しており、守備のリズムを楽しみにしています。しかし、若手選手の台頭や新加入の三塁手ブレグマンの影響で、トレードの可能性が報じられています。吉田はそれに対し、状況に応じてベストを尽くす意向を示しました。

レッドソックス吉田正尚(2024年7月撮影)

レッドソックス吉田正尚外野手(31)が18日(日本時間19日)、キャンプ地で会見し、地元メディアからの質問に答えた。

昨年10月に手術した右肩の状態については「バッティングに関しては100%の力で振れていますし、投げる方に関してはまだ外で投げ始めたばかりなので、徐々にステップアップできるように」と順調な回復ぶりを強調。メジャー3年目のシーズンに向け「ほとんどの球場も行きましたし、選手も入れ替わったりしますけど相手チームのイメージもわいてきていますので、あとはアジャストして結果を残すだけだと思います」と意気込みを口にした。

昨季はDHで出場し外野を守ったのは1試合だったが、コーラ監督は再び今季外野での起用を示唆。「DHとはまた違う守備のリズムだったり、ベンチで見る風景とは全然違いますので、そこに関しては違いは明らかにあるので楽しみです」と前向きに話した。一方、チームの外野陣はデュラン、ラファエラ、アブレイユと若手が台頭しており、さらに今オフは三塁手ブレグマンが加入したことで正三塁手ディバースがDHに移る可能性もある。地元メディアでは吉田がトレードに出されるのではないかとの報道もされているが「そこに関しては自分でコントロールできないし、言われたところで自分の精いっぱいを出すしかないので、そこは状況によって変わるだろうし、一番は今ここでプレーしているってことはここでしっかりベストパフォーマンスを出すことだけを考えたいと思います」と言及した。

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