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【柏】FW細谷真大、ホーム開幕戦の川崎F戦で工藤壮人さんの「背番号9」伝説継承へ意欲


柏レイソルのフォワード細谷真大選手(23)は、「背番号9」としての伝説を継承するべく、川崎フロンターレとのホーム開幕戦に臨む。アビスパ福岡戦で白星を飾った柏は、リカルド・ロドリゲス監督の指導の下、攻撃的なスタイルで試合に備える。細谷選手は後半20分まで出場しシュート3本を放ったもののゴールには至らず、「追加点が必要」と語った。ホーム開幕戦では、多くのサポーターの前で得点し、成果を出したいと考えている。かつての「9」番、工藤壮人選手も川崎とのホーム戦で成功を収めており、細谷選手もその足跡を辿りたい意向だ。

細谷真大(2024年8月31日撮影)

柏レイソルのFW細谷真大(23)が、ホーム開幕戦で「背番号9」の伝説を継承する。

アビスパ福岡との開幕戦を白星で飾った柏は18日、ホーム開幕となる川崎フロンターレ戦(22日、三協F柏)に向け調整した。

リカルド・ロドリゲス監督(50)の下、ボールを保持する攻撃スタイルで、福岡戦はシュート数11本、ボール保持率は66%に及んだ。今季から柏のエース番号「9」を背負う細谷は後半20分までプレーし、シュート3本を放った。

細谷は「シュート数は増えたと思いますし、触れているという感触もある。打てているという感触もあったので。うまく枠に飛ばせて決められたらいいなと思います」。

ただ、ペナルティーエリア内で決定的な場面をつくるも、相手GKの好セーブもあり、ゴールを奪うことはできなかった。「今回は1-0で勝ちましたけど、やはり追加点は必要。今日の練習も打ったら入るという感触はあった。今後を含めて、ああいう所をしっかり決めきって仕留めていきたい」と前向きだ。

ちなみに、かつて柏でエース番号「9」を背負ったFW工藤壮人さんは、13年の川崎Fとの開幕戦(ホーム)で背番号9としての第1号を決めた。偶然にも、今回の細谷とスタジアムも対戦相手も同じだ。

細谷は「ホーム開幕戦ですし多くのサポーターが来ると思うので。そこでしっかり結果も残したいですし。勝ちにつながるゴールを決めたいと思っています」。工藤さんに続き、ホームでの開幕戦で得点を挙げ、「背番号9」の真の継承者になる。

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