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【巨人】阿部監督「中継ぎで1イニング任せたい」石川達也が古巣DeNAに2回パーフェクト


練習試合で巨人の石川達也投手が古巣DeNA戦にリリーフ登板し、2イニングを完璧に抑えた。石川は、6回から登板し、打者3人を三者凡退で切り抜け、続く7回もわずか7球で3者凡退に抑えた。彼の力投に対し、阿部慎之助監督はツーシームの投球が鍵であると述べ、将来的に左右の打者に関係なく1イニングを任せたいとコメントした。石川は横浜と法大を経てDeNAに入団し、支配下登録を経て、23年と24年に防御率1点台を記録。24年オフに戦力外通告を受け、巨人に入団したばかりである。

巨人対DeNA 6回表、巨人3番手で登板し力投する石川(撮影・垰建太)

<練習試合:巨人4-3DeNA>◇18日◇沖縄セルラースタジアム那覇

巨人石川達也投手(26)が、古巣DeNA戦にリリーフ登板し、2回をパーフェクトに抑えた。2点ビハインドの6回から登板。先頭の松尾を内角速球で三ゴロ、度会を外角低めの145キロの速球で見逃し三振に仕留め、井上は外角高めの146キロの速球で空を切らせた。2イニング目の7回は、京田を一ゴロ、森敬を遊ゴロ、蝦名を投ゴロで3者凡退に抑え、この回はわずか7球だった。

阿部慎之助監督(45)は試合後、石川の左打者(度会、井上、京田、森敬)への投球について問われ「ツーシームみたいなのを投げられるかが勝負だと思うので、そこだけじゃないですか」とポイントを挙げた。「(左右)関係なく中継ぎで1イニング任せたいなというのは今のところ思っている」とリリーフとして起用する意向を示した。

石川は横浜、法大を経て、20年育成ドラフト1位でDeNAに入団。22年シーズン途中に支配下登録された。23年は28試合に登板し、0勝0敗、防御率1・97。24年は15試合に登板し、0勝0敗、防御率1・93と2年連続で防御率1点台をマークしたが、同年オフに戦力外通告を受け、巨人に入団した。

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