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【G大阪】ダービー敗戦乗り越え22日福岡戦で今季初勝利へ調整 選手は守備改善課題に意見交換


ガンバ大阪は、14日のセレッソ大阪との大阪ダービーで2-5と敗れた後、守備改善を重要課題として次戦の22日アビスパ福岡戦に向けて修正を図っています。前線でのプレス意識は強かったものの、チーム全体の連動がうまくいかず、守備の間延びが露呈し、相手にスペースを与える結果となりました。FW宇佐美は、プレスと守備のバランスが取れずに縦に広がってしまった点を指摘。DF福岡も、守備時に味方が少ない状況が多く、広範囲をカバーする必要があったことを反省点としています。選手間では試合後に話し合いを行い、課題を確認。MF奥抜は新たに見つかった課題を前向きに捉え、改善に取り組む意欲を見せました。選手たちは、一致団結して次に向けた修正と改善に意識を集中させています。

練習でボールの行方を追うG大阪FW宇佐美(撮影・永田淳)

ガンバ大阪は18日、大阪・吹田市内の練習場で公開練習を行い、22日アビスパ福岡戦に向けて調整した。

開幕戦の14日セレッソ大阪戦では、気持ちの入る大阪ダービーで2-5と敗戦。5シーズン連続で白星発進を逃すことになった。

チームは敗因の1つとなった守備の改善を課題とし、次戦までの修正を図る。 C大阪戦では、前線がプレスをかける意識を強く持った一方で、全体の連動を欠いたことで選手間の距離が開き、そのスペースを相手に使われた。その点についてFW宇佐美貴史(32)は「負けている状況で、前(のプレスに)行きたいっていうところと、後ろが待ってくれという状況はあった。テンションにも引っ張られて、そこをうまく合わせることができず、ちょっと縦に伸びてしまった」とコメント。DF福岡将太(29)は「(相手に)ひっくり返された時にピンチになる場面が多々あったのは事実。やっていて守備範囲がすごく広かったし、周りに味方がいない感じがあった」と全体が間延びしてしまった展開を反省した。

試合翌日には選手間で話し合いも行い、課題を共有。MF奥抜侃志(25)は「このタイミングでこの課題がいっぱい見つかって、今から変えていけることをプラスに捉えてやっていきたい」。宇佐美も「もう良くしていくだけ」と前を向き、同じ間違いを繰り返さないことを強調した。【永田淳】

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